2019年5月31日(金)　記入:なべりん　p( 『薄暮』公開まであと21日)q´・v・`*)♡

みなさま、お疲れさまです！TwilightStudio広報のなべりんです。

更新遅くなってしまって申し訳ないのですが、今日は昨日のラジオ収録の話をしたいなと思います！

本日の #渋谷商店部 #本町・初台エリア noteアップしました！
【パーソナリティ】DJ勝 はららん
【ナビゲーター】石田みやこ
【ゲスト】山本寛さん 渡辺和昌さん
6月21日公開のアニメ映画『薄暮』と映画主題歌『とおく』についてお話ししていただきました！#渋谷のラジオhttps://t.co/eqhuGquiIT

— 渋谷のラジオ (@shibuyanoradio) May 30, 2019

パーソナリティー＆ナビゲーターの方が『薄暮』のことを良く知らない視聴者の目線に立って、いろいろ質問してくださったのでとてもわかりやすい内容になっていたと思います…！
個人的には『薄暮』の背景美術の素晴らしさを『薄暮』のチラシを例に力説してくださったのがうれしかったです…(*´꒳`*)

(外から見た収録風景)
※一部映り込みがありますがご了承ください。

同じくゲスト出演された渡辺和昌さんも関わられている『薄暮』主題歌「とおく」のMVについてのお話では、今や山本監督の代名詞となりつつある「聖地巡礼」を『薄暮』になぞらえて話され、
特に山本監督が、2次元を3次元に起こすのが好きで飽きずにずっとやっている、とおっしゃっていたのが印象的でした…！

『薄暮』という作品一つにとっても、実際にある場所をアニメに起こしたり、「とおく」のMVではその逆に、アニメを元に実写版『薄暮』みたいなことをしていますよね。
これは監督の以前の作品にも共通して見られる傾向で…。

例えば、評論家の宇野常寛さんが2017年のヤマカンナイトでアニメの表現の課題について話す場面で、山本監督のことを「アニメキャラクターならではの身体性があるのではないか」という課題をアニメに持ち込んだ演出家(「ハルヒダンス(涼宮ハルヒの憂鬱ED)」「らき☆すたOP」然り)とおっしゃっていて…。
そういう意味では『薄暮』にも「アニメキャラクター」ならではの身体性、表現の課題はあるのではないかと思うんです。
例えば、演奏シーンは『薄暮』の見どころの一つでもあるのですが、実際の演奏さながらのリアルな動きが再現されています。
そういう視点から『薄暮』を観るのも面白いかもしれないですし、山本監督がおっしゃるように『薄暮』は、アニメを観てMVを観て現地に足を運んだり(聖地巡礼)…と２度３度楽しんでいただける作品になっていると思うので、みなさま、ぜひ6月21日(金)の公開を楽しみにお待ちください…！！(∩ˊ꒳​ˋ∩)･*

表現の課題について詳しく知りたい方は、ヤマカンナイトや宇野さんのHANGOUT PLUSの動画をご覧いただけると良いと思います。『薄暮』をじっくり考察したい、もっと楽しみたいという方にも見ていただきたい内容になっていますので気になる方はぜひ一度目を通してみてください！

 

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(収録終わりの山本監督・左と渡辺和昌さん)

渡辺和昌さんは山本監督初の実写作品『私の優しくない先輩』のプロデューサーを務められたお方で、「とおく」のMV撮影といい監督との息はぴったりなお人です！
映画撮影時に、監督が渋谷のラジオ近くのウィークリーマンションに住まわれていた話など寝耳に水でしたᔪ(°ᐤ°)

ありがたいことに、渋谷のラジオ様にも『薄暮』のチラシ＆ポスターを置かせていただきました\( ´꒳`)/♥︎
いただいたステッカー(写真右上)がとってもかわいいんです…！

 

ではまた後ほど…☆