一生懸命な真剣さ!

2018年2月22日(木)  記入:なべりん

今日は音楽の演奏者の選定と監督のイメージを伝えるための打ち合わせで某音楽大学へ!

「14番*はプロから見ても難しい曲で監督の期待にこたえられるか心配だ。」と言う大学の広報さんに対して、

「プロには余裕がある。個性を出そうとするが、学生は教えられたことを必死にやる。『薄暮』ではそういう“一生懸命な真剣さ”を表現したい。」と山本監督! (実際はもっと砕けた感じです…文章力ぅ……)

山本監督「『薄暮』のカルテットの4人は皆、幼少期から音楽に慣れ親しんでいるが、音楽の道には進まない。吹奏楽部の学生にも同じ傾向がある。」

みんなバラバラな道に進んでいくけど、今、譜面に向かうこの時だけは同じ方を向いている、見ているって、考えてみたらすごいことのように思えて切なくなります。(´_`)

「最近は音楽が軽く見られているような気がしている。一生懸命にひたむきに音楽と向き合っている、やっている人がいるということを知らせたい。」と広報さんはおっしゃっていました!

『薄暮』がその一助になれたら……!

大学生はどんな音を出すのか!わくわく!と大学を後にするのでした!

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*ベートーヴェン「弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131」